35歳引き込もりパパのつぶやき#1 【看護師って本業いらなくね?】

私は10年以上看護師として働いていて、職場も変わっていない。

10年以上看護師をしていると一般の人に伝えると、たいていこんな言葉返ってくる。

 

「素晴らしい仕事ですよねぇ~。熱い思いをもって働いているのですね。」

 

この言葉を聞く度に、本音と建て前の瀬戸際に立っている自分がいる。

 

笑顔で返答

「いえいえ。ただただ続けてきただけですよw」

 

心の中

(はっ?何が素晴らしい仕事?こちとら毎日子供のご飯と塾代稼ぐためにやっているだけじゃ。ただ単に国家資格持っているだけで、何も特しとらんわ!熱い思い?そんなのなくとも、毎日愛想笑いとお局様のご機嫌取りをすれば男性の看護師なんて生きていけるんだよ。医療という仕事だけで大変な仕事、誇らしい仕事なんて思ってんなよ。この脳天気がぁ~)

 

と、毎日心から洩れそうな声と戦っている。

 

こんな天邪鬼的な思いを持ってしまうほど、看護師、特に本業の看護師にはストレスがある。

 

これまでは、心の声を漏らさないようにさも分かったようなふりをする一般人と話をしていた。

 

だがここ数か月(2020年6月あたりから)は、もう心の声を漏らさないようにする自信がなくなっていので、最近では自分の職業を明かさないようにしている。

 

 

毎日毎日気を落としながら仕事をしているだけなら、こんなに卑下しなくてもよい。

 

どうして私はこれほどまでに自分の仕事を卑下しているのか?

それは、看護師の給料が下がっているからだ。

 

これまで看護師といえば、4000万円以上の住宅ローンの審査が1発で通るほど高給取りであった。

 

そんな看護師の給料がどんどん下がってきている。私の職場では、月収が月に4-5万円単位で落ちているところもある。

 

仮に月に30万貰っていたら、26万に。かなり厳しいですよね。

 

この現実に直面する中で、感じたことが1つある。

 

それが、看護師って本業いらないんじゃないの?ということ。

 

 

看護師にはアルバイトがあり、これがかなり割りが良い。

 

1日アルバイトをすると、たいてい2-3万円貰える。

 

もし月に10回でもアルバイトをすると、月に20-30万円は貰えるのである。

 

本業の収入を超えてしまいますよね。さらに人間関係はかなり楽。決められた時間の仕事だけをすれば良いので、わずらわしいご機嫌取りもその時間だけ。

 

かなり割りが良いのだ。看護師のストレスを減らすためにも、今後本業がなくなれば良いのではと日々感じています。

 

と利益でしか考えられないほど、看護師の仕事は切羽詰まってます。

 

まとまりないですが、そんな感じです!

 

またねぇ~。